「あさかスマホ教室」のエンブレムとポスターです。
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あさかスマホ教室
スマホとの出会い
私の名前はMacO(マック・オー)と申します。2010年にスマホを購入した際、パソコンとスマホのカレンダーが同期していることで当時話題になり始めたクラウドの便利さを実感、スマホの操作や活用方法に興味を持つようになりました。
2021年、埼玉県朝霞市にて、ボランティアでスマホ講習会を開催したところ、大変好評をいただきました。その際の受講生の要望もあり、同市でスマホ教室「できたぁ!スマホ」を開き、現在4年目に入っています。
2025年11月「あさかスマホ教室」と改称引き続き教室運営をしています。
今後の展望
今後は出張スマホ教室を行いたいと思っておりますので、朝霞市、和光市、志木市、新座市の皆さんからの依頼をお待ちしております。また、「Google Meetを活用したスマホ教室遠隔相談」で全国の皆さんの参加をお待ちしております。
また、下記の「質問はこちら」ボタンをクリック(タップ)して質問を寄せてください。
ホームページ
今回「あさかスマホ教室」というホームページを立ち上げました。
https://hp.maco827.com/スマホ操作解説
のページはユーチューブと連動しています。各スマホの操作説明の下部の下線部をタップ(クリック以下タップと表現します)すると詳細の説明を開くことができ下線付きブルー文字をタップするとユーチューブ動画のその説明箇所に飛べます。ユーチューブマークをタップするとユーチューブチャンネル「朝霞スマホ教室」に飛ぶことができます。
あわせて、私の趣味である「あさか料理教室」や「あさか日本美術教室」のページも作りました。これもレシピや日本美術説明がユーチューブと連動しています。
「あさか日本美術教室」ユーチューブチャンネルはこちらをタップ
直接ユーチューブ動画にアクセスしてみてください。
これからスマホを始めようとしている人、スマホを買い替えようと思っている方、スマホの通信費を節約したいと考えている人のために
世間で便利だと言われている「スマホ」というものを購入したいがどうすればいいのか分からない。だから街で見かけた有名な通信会社のショップに飛び込みました。そこでお店の担当者が推薦する料金プランを契約して、これもお店の人が「初めての人なら使いやすいですよ」と勧めた「らくらくスマホ」「かんたんスマホ」と言われているスマートフォンを購入して帰りました。普通はこのようになるのではないでしょうか。ちょっと待って!通信契約(皆さんギガ数と呼んでますね)それでいいの?多すぎませんか?私は趣味のウォーキングをしながらラジオを2時間以上、午後からはアマゾンミュージックを聞いてまた1時間ほど歩きます。それに思いついたことを調べたりするのにスマホの検索を利用します。それでも月のギガ使用料は2ギガくらいです。ですから最初から多いギガの契約は控えましょう。 オプションで「セキュリティアプリ」を勧められても意味がないから契約する必要はないと思います。(以前、ラインの友達招待をしても相手に通じないという人から依頼がありいろいろ調べてもわからず、結局「セキュリティアプリ」を切ったら友達招待が出来てめでたくライン友達になれたという経験があります。)
我々スマホ教室の講師にとって「らくらくスマホ」「かんたんスマホ」は難物、教えることに苦労します。これらのスマホは「Android」という世界標準のOS(スマホを動かす手段ですかね)に則って作られているのですが日本にしか通用しないガラパゴス製品です。考え方はガラケイをスマホにしたというような、文字入力や写真を友人に送ったりする際、二度手間を繰り返します。ガラケイにしかない「メニュー」という考えをスマホに持ち込み操作の快適性を阻害しているのです。私達のスマホ教室でも最初は半分以上の人が「らくらくスマホ系」でしたが今ではすべての教室員が普通のスマホに買い替えてくれています。
ですからこれからスマホデビュー予定の皆さん大手通信会社(MNOといいます)のショップに行ってもギガ数は少なめで契約、余計なオプションは契約しない。「普通のスマホを買いたい」「普通のスマホってなんですか当店のスマホはすべて普通のスマホです」「らくらくやかんたんでないスマホだよ」と言ってください。
さてMNOに対して「MVNO」という通信形態を取っている会社があります。俗に言う格安スマホ(イメージ良くない言われ方です)ですね。ここに出会えれば大手スマホ会社の半分以下で通信契約やスマホ本体購入が出来ることがあります。私が勧めるのはiijmioという会社、知名度はあまり高くないですがしっかりした会社です。電話はたいていラインで無料電話をしているから通信費が安い会社を求めているという人に向いています。
2ギガの契約で月額税込み850円、5ギガでも月額950円、契約したギガで不足が生じたら1ギガ220円(MNOは1,100円)で簡単に買い増しできます。通話料金は30秒11円でこれはMNOの半額です。また5分かけ放題で契約した場合月額500円プラスですみます。
もう一社私のおすすめは、MNOなのですが楽天モバイルです。友人がライン電話ができないとか使いたがらないので通常の電話で何時間も通話する事があるという人やビジネスで長い電話打ち合わせという人にはおすすめ。RakutenRinkという(おそらくIP電話という仕組みなのでしょうが)アプリを使って通話すれば若干通話品質が劣りますが気にしなくていいと思います。iPhoneは電話帳などRakutenRink以外から発信しても無料ですしAndroidの場合は「RakutenRinkサポーター」というアプリを介在させればiPhoneと同じ条件になります。
通信費は3ギガまでなら1,078円、3ギガは越えても20ギガまでなら2,178円、それを越えたら使い放題で3,278円です。
以下に両社の特色を表にまとめました:
スマホ買い替えの検討をしている方、スマホの買い替えと同時に通信会社も変更することをおすすめします。今、通信費として毎月いくら支払っていますか。月々3,000円以上支払っている方は思い切って決断したらいかがでしょうか。上記に示したように通信費を節約することができる可能性があります。
スマホ本体の価格はどの会社でも「乗り換えキャンペーン」を実施して「他社から乗り換える方は優遇します、スマホ代金を大幅に下げます」と競っています。
左の図はIIJが公表している中級者むけスマホのスペック表と価格です。乗り換えしてくれる人に大幅に安くしてくれています。楽天モバイルは楽天ポイントを還元して値引きしています。スマホ代金を分割で値引きするけれども一定期間が過ぎたら新しいスマホに買い替えないとそれまで値引きした額を返還するよう求めて囲い込みをする会社もありますから気をつけましょう。
「お店の人の言いなりになるな」と筆者は言うけど、どのスマホを購入したらいいか分からないんだからお店の人に推薦してもらおう。でも待ってください。やはり自分で購入したいスマホを決めてからお店に入ったほうがいいですよ。
まず、有名な銘柄を高価でも選択したいなら比較的簡単です。無名でもいいから安価でスマホの処理速度も気にならないサクサク動くスマホを選びたいならスペック表を見るコツを教えますからそれを判断材料にしてください。
日本人に人気がある機種ですね。現在の最新機種はiPhone17シリーズです。
今回薄型のiPhoneAir(6.5インチ159,800円)が発売になりました。iPhone17(サイズ6.3インチ129,800円)上位版のiPhone17Pro(サイズ6.3インチ179,800円)、ProMax(サイズ6.9インチ194,800円,ROM2TBは329,800円)価格はアイフォンストアです。Shop購入の場合はもう少し高いです。
iPhoneは人気機種なので中古品や型古品でも価格はそんなに下がりません。今も流通していると思うIPnoeSEシリーズ3が最安値かもしれませんが4.7インチと小さく扱いにくいです。筆者が勧めるとしたら二世代前の機種ですがサイズが大きくて無印のiPhone15Plusです。6.7インチの大型画面です。15シリーズからライトニングというiPhone独自のコネクタから汎用性が高いUSB-Cに変更になりました。これもiPhone15シリーズを勧める理由です。また今回価格に配慮したiPhone16e(サイズ6.1インチ99,800円)も発売されました。
まずはPixelという機種です。Androidというスマホを動かすシステム(OSといいます)を開発し世界中のスマホ製造会社に提供している会社Googleの製品です。現在の最新機種はPixel9a(サイズ6.3インチ79,900円)Pixel10(サイズ6.3インチ129,800円)Pixel10Pro(サイズ6.3インチ179,800円)Pixel10ProXL(サイズ6.8インチ192,900円)となっています。Pixelシリーズには他に折りたたみ式スマホもありますがここでは取り上げません。なお筆者はPixel9aをミドルクラスのスマホに分類しています。注)価格はGoogleストアで表示のもの
スマホの世界販売で1位をiPhoneと争っている韓国サムスンの上位機種です。Galaxyシリーズは今までdocomoとAU(一部楽天も)から発売されてシムフリー(ショップなどで扱える)は一部の機種に限られていましたがGalaxySシリーズがS24からショップなどでも購入できるようになりました。最新機種はGalaxyS25(サイズ6.2インチ129,000円)GalaxyS25Ultra(サイズ6.9インチ199,800円)です。Galaxyシリーズも折りたたみスマホを発売していますがここでは取り上げません。また写真や動画などを保存しておくROMという容量が大きいクラスもありますがそれもここでは取り上げません。注)価格はSumsonストアで表示のもの
資料1)と資料2)を見比べてください。注目点は赤で示しました。SOC(演算能力と考えてください、パソコン操作経験者ならわかると思いますがマザーボードにCPU,GPU他一式が組み込まれたものと考えてください)とRAMだけです。この2点を理解すればサクサク動くスマホを安価に購入することが出来ます。
SOC:以前は極めてシンプル簡単でした。ほとんどのSOCをクァルコムという会社が作っていてSnapdragonというブランドが世界標準でした。そして
Snapdragon 400番代 エントリークラス
Snapdragon 600番代と700番代 ミドルクラス
Snapdragon 800番代 ハイエンド と考えればよかったのですが、何を考えているのかその次の番号をGen1とかGen2とかつけ始めたのです。ということはSnapdragon800番代なら百の位の8の次の2桁が多いほうが新しい。それからGen1,Gen2と新しくなっていきます。当然同じ番号クラスの中では新しいほうが処理能力が高いです。現在の最新最高能力の番号はSnapdragon8Elite gen5です。
なんとか分かっていただけたかなと思っていたのにまたまた難題が、それまでSOCといえばSnapdragonで決まり。というほどのシエアを誇っていたのに、業界でメディアテックという会社が実力をつけてシェアを伸ばしてきたのです。メディアテックのSOC,Demensityは600番とか3桁の頃はスマホ会社の採用は少なかったのですが、7000番代など四桁になってからコスパがいいとの評判を得て採用するスマホ会社が増えてきました。もう頭が混乱してきたでしょうから下記に資料3)としてSnapdragonとDemensityの対照表を乗せました。参考にしてください。
RAM:スマホの同時処理を行うのがRAMです。よく料理現場のまな板を前にした料理人に例えられます。多くの料理人が待ち構えていたほうが作業ははかどります。
RAMは単純です。
4GBエントリークラス(4GB未満のRAMを搭載したスマホの購入は勧めません。古いスマホや児童の見守りスマホで見かけます)
6GBミドルクラス
8GB以上ハイクラス
また資料の説明に戻ります。要するにSOCとRAMの組み合わせで判断してください。それが全てと言っても過言ではありません。能力が高いものが意外と安く販売されていることがあります。iPhoneやGalaxySシリーズ、Pixcelはハイクラスですが値引きされることは少ないですから。
資料1)資料2)でブルーのラインを引いたところは一応チェックしてください。
画面サイズ:ここの2機種とも6.7インチ、ちょうどいいのでは?小さいスマホを好む人も確かにいます。高齢者(当教室は平均年齢70台中頃)はスマホの文字を大きくしたがりますが文字を大きくするとIDなどをいれる欄が塞がれて見えなくなりまちがいのもとです。それならば小さいスマホは避けたほうがいいと思います。
防水・防滴:日本人は気にします。しかし安価なスマホでも水滴程度は耐えます。高額なスマホは水没させても平気です。値段次第です、それでいいのではありませんか。
おサイフケータイ:日本で発売されるスマホにはたいてい搭載されています。モバイルSuica、NANACO、WAONなどを使いたい場合は必要です。日本(SONY)が世界標準で敗れても依然使い続けるガラパゴス規格です。クレジットのタッチ決済で電車に乗る時代がもうそこまで来ています。
指紋認証・顔認証:スリープしたスマホを開くときスマホを自分の顔に向けたとき即座に開くと便利ですよね。
ROM:青い四角で囲みませんでしたがRAMの下にROMと書いていますね。写真や動画などを保管する容量です。ストレージとも言われカメラ機能と連動して、それにあったROM容量が用意されています。初心者が心配しているので調べてあげることが多々あるのですが、数多くの動画を保存していない限り心配は要りません。それでも一杯になればクラウド(ここでは説明しません)とか外付けSSDとかに保存すればいいのです。
Androidバージョン:当然新しいほうが良いわけで、今はAndorid15,もうじきAndroid16になります。
SOC(CPUと表現の場合もあり)はSnapdragon600番台か700番台(6,7gen何々も含む)以上、Dimensityと表示されていたなら7000番台以上
RAMは6GB以上
簡単ですね?この2点だけ確認できれば得した買い物ができます。
さあ、ネットで「他社から乗り換えなら」とスマホを安く提供してくれる通信業者を探して購入手続きをしましょう。
難しいことはありません。『購入手続き」などという文言のボタンがありますからタップ(クリック)あとは流れに従って記入欄を埋めるだけ。不備がある場合は「次へ」のボタンがグレーでタップ出来ません。どこが不備かは知らせてくれます。下記の準備をしてください。
本人確認の書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)マイナンバーカードが楽です。カードの写真を撮って提出します。
決済用の本人名義(他人名義可の会社もあり)のクレジットカード。
新通信会社と連絡用のEメールアドレス。Gメールをおすすめします。キャリアメール(@docomo,@Ezwebとかです)はこの機会にやめましょう(使えなくなる)。
MNP予約番号を取得しておく。番号ポータビリティともいい今まで使っていた電話番号を変更せず新しいスマホでも引き続き使用できるようにするための手続きです。151や157などの今まで使っていた通信会社のユーザーサポート窓口に電話すればその場でこたえてくれる場合やショートメッセージで発行してくれます。いちいちショップに行って待たせられるよりは楽ですが「次の通信会社は?」とか「通信会社変更理由」「アンケート」と聞かれ時間を取られます。「mydocomo」とか「myAu」などに入れる人はそこに「MNP番号」といいうコーナーがありますから探してください。但しわかりにくくしています。さて、最近はMNP番号を発行してもらわなくても「ワンストップ」という手続きで簡素にという事ができるようになってます。ほとんどの会社がこれに対応してくれます。筆者も先日この手続きを使おうとしましたが上記「my......」に入るためのIDとパスワードを記入しなければなりません。筆者の依頼人はそのパスワードがわからず、ある事情でパスワードの変更もできなくワンストップを断念しました。
さあ新しい通信会社を契約し通信料を節約。スマホも新しい廉価で動きがいいものを手にしましょう
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